『わたしの駐車スペース、譲るものか？』全35話ネタバレ最終回まとめ！

大富豪の娘・伊織は、優しいと思っていた夫・達也が、実は自分の愛車をこっそり愛人へ譲っていたことを知ります。
しかも、その愛人は大学時代の同級生。
再会した同窓会の駐車場で“新車自慢”をされ、伊織の怒りが爆発。
ここから夫と愛人の本性が次々と露わになり、激しい対立が始まっていきます。

愛人の羽月が「同窓会に行くから伊織さんの車を使いたい」と達也に要求。

達也は城之内家のお金で生活しているにもかかわらず、勝手に伊織の愛車を羽月に渡してしまいます。

同窓会へ向かう途中、伊織は羽月が自分の車を乗り回している場面を目撃し、その瞬間に夫の裏切りと愛人関係が明らかになります。

達也は、伊織の実家・城之内家の資金で生きているのに、羽月には「自分は成功した社長」と嘘をつき続けます。

羽月はそれを信じ込み、伊織を見下して挑発。

同窓会会場の駐車場では羽月が伊織に殴りかかり、周囲の一般客や友人まで巻き込む大騒ぎに。

嫉妬で暴走した羽月は、伊織を排除しようと危険な行動を繰り返します。

羽月の暴行や達也の不正、愛車の無断譲渡などの証拠を伊織は冷静に集めます。

すべてを知った城之内家の父は激怒し、徹底した調査と処分を開始。

伊織の反撃が一気に進みます。

調査により、達也の横領・名義不正・愛人への資金流しが次々発覚。

会社は達也を即時解雇します。

羽月も、駐車場での暴行や騒動の証拠により周囲から完全に見放され、達也にも捨てられて孤立。

城之内家の父は「この男とは別れなさい」と伊織へ離婚を勧め、達也は横領と名義不正の罪で逮捕され、刑務所行きが決定。

羽月も社会的信用を失い、自滅状態に。

伊織は離婚を成立させ、生活も駐車スペースもすべて取り戻します。

最終回は、自分間違いに気づく達也ですが、後悔しても後のまつり・・

哀れな結末を迎えた達也に対し、伊織はまるで重荷を下ろしたような穏やかな顔で去っていく。